虎視眈々と狙う
「どうせそんなのムリだよ」
「現実なんてそんなもんなんだよ」
そんな言葉をいわれるたび心に火がつくのがわかる。
闘志が燃え上がり、今に見てろよと思う。
今まで、私をここから出せ〜!社会に出せ〜世の中に出せ〜!と何度思ったことか。
その準備が整うまでひたすらいろんな試練に耐え、そのときがくるのを虎視眈々と狙ってた。
決して、弱くてやる気がないから大人しくしていたんじゃない。
そのときがくるのをずっと狙ってただけ。
心の中はいつだって闘志メラメラだったよ。
生命力と野心に満ち溢れてるってこと本当はわかってる。
誰にも見せてないだけ。
いくら口に出して言おうが、行動や結果が目に見えないと人は反対したりバカにするから言わなかっただけ。
誰にも邪魔されたくなかったから言わなかった。
言うだけなら誰でもできる。
全部行動と結果で示したかったから。
私の背中で示したかったから。
私は女だけど、気質的にはどちらかというと男性性の強い女。
彼は男だけど、私より女らしい部分をもってる人。きめ細やかで、丁寧なところとかね。
気性は私の方が荒いです。
私は今まで、女なんだから女らしくしなきゃって自分の男性性を抑えようとしてたんだけど、なんかしっくりこないというか、男性っぽい考え方の方が好きで自分には合ってる気がした。
決して、暴力ふるったり乱暴するわけではありませんよ笑
女だけど男らしさのある私と、男だけど女らしさのある彼。
バランスとれてるな〜ってつくづく思う。
これまでの経験のおかげで、私は今までの人生ではイマイチ発揮できなかった女性性がだいぶ目覚めた感じがします。
これからは男性性も思う存分発揮していこう。
女性性もちゃんと開花したから大丈夫だ。
そろそろ解放されてもいい気がするのです。
あ〜自由に動きたい。
解放されることを自分に許可しようと思う。