何か1つでも欠けていたら今の私はいない
いま心から思うことは
今までしてきた体験や経験、思い出、関わってきた人々。。
楽しかった思い出も、つらかった出来事も含めて。
どれか1つでも欠けていたら今の私はいなかったということ
いま与えられているもの、人、環境どれもが決して当たり前のものではないということ
大げさに言えば、奇跡といってもいいくらいの出来事の積み重ねで今に至っていること
幸せなんだなあ、と思う
長年続いている体調不良や、大切な人との別離などで、苦しい思いをしたり、今までできたことができなくなったり、傷ついたり、つらいことはたくさんあるけど
おかげで、いろんな人に支えてもらって生きていることを実感できたり、愛されていることを感じたり、自分の器を大きくすることができた
人間性が広がって、深くなったと思う
昔、若くて体力も十分にあって、健康であることが当たり前だと思っていた頃。
毎日どんなに仕事が忙しくても、遊び歩いても体調崩すことなんてなく、変わりなく仕事に行けてお金を稼げて遊べるのが当たり前だと思ってたときにはわかるはずもなかった
あのままだったら、誰の力も借りず自分1人だけでも生きていけるかのような、傲慢な考え方になっていたかもしれない
人は1人だけでは絶対に生きていけないし、たくさんの人に支えられているということ。
支えられて生かされていることを実感しました
私(俺)は1人暮らしだし、自分で仕事して稼いで生活してるから1人でも生きていける!誰の助けも借りずに生きている!
と思っている方へ
そもそも生きている、ということだけで誰かの支えで成り立っています
いま勤めている会社も、いましている仕事も、雇ってくれる人がいなければそもそも働けていないし、その会社にお金を払ってくれるお客さんがいなければ利益がでず給料ももらえませんよね⁇
いま住んでる家も、毎日食べているご飯も、直接顔のみえない誰かが手入れしてくれたり管理してくれたり、食材を育ててくれたり調達してくれるからそこにあるのです
何1つとしてあって当たり前のものはないと思うんだ
友人だって恋人だって、なって下さい!好きになって下さい!て頼んだってなってくれるものではない
家族もね。
好きになってくれたこと、慕ってくれたことにまず感謝したい
毎日こんな前向きな考え方をしろとはいわないし、私も人間だからムカついたりネガティブになってどうにもならない日もいっぱいあるけど
時々立ち止まってこういう気持ちを忘れないようにしようと思う