人が信用できないという言い訳
最近たて続けに「基本的に人を信用できない。常に疑ってかかってしまう」
という自称人間不信な人たちと関わって、不愉快な思いをし気づいたことがあるので書こうと思います。
人間不信になった原因はそれぞれでしょう。
人から嘘をつかれた、いじめられた、裏切られた。。人の気持ちに敏感すぎる。。などなどあると思います。
自分は悪くないのに相手からひどい仕打ちをされた。。
すごく傷つきますよね。
私も人間関係ではいろんな体験や苦労をしてきましたよ。
いじめられたこともあるしね。
いまだに思い出すとムカムカすることありますよ。
自称人間不信な人たち「私って基本的に人信用できないんだよね」
この言葉の裏に隠れているものは何でしょう。
どうせあなたも私を裏切るんでしょ?
私が信用できるように私の思い通りにしてほしい
根底にはこういう気持ちがありませんか?
そうじゃないって人もいるかもしれないけど、相手の出方次第で自分の対応を変える、相手をコントロールしたいって思う気持ちありませんか?
まず、人はそれぞれ価値観が違います。
そして表現の仕方も違います。
誰1人として、全く自分と同じ考え方で自分の思い通りになる人はいません。
たとえツインレイでもね。
愛情の表し方1つにしても人によって違うのです。
違う人間であること。
まずそのことを理解しましょう。
自分の思い通りのことをしてくれない!と怒ったり悲しくなる前に、少し考えてみましょう。
相手にぶつける前に、相手の事情を少し考えてみましょう。
ぶつけられた方はたまったもんじゃないです。
たまに勘違いされてる人をみますが、自分をさらけ出すこととワガママ言うことは違います。
相手の都合や気持ちを無視して気持ちをぶつけるのは、自分勝手なただのワガママです。
もっというなら言葉の暴力です。
相手を尊重しながら自分の気持ちを伝える。
当たり前のことです。
そうやって違う人間同士わかり合って信頼関係を築いていくものだと私は思ってます。
自称人間不信な人たち。
ご自身の行動を振り返ってみたことはありますか。
「私人間不信だから、嫌なことされたらすぐ縁切ってしまう」
「(自分の思い通りになってくれないから)あの人は信用できない!←人の話に聞く耳もたず一方的に決めつける」
相手の出方次第で自分の対応を変える。
あの人が〜してくれないから私もしない。
私はこういう人を見たことがあるのですが、果たしてこんな態度をとってる人が人から信用されると思いますか?
人のふりみて我が振り直せ、ですね。
相手を尊重する、尊重したうえで自分の気持ちを伝える、自分の非は素直に認めて謝る(←いい大人になってこれできない人けっこういるんだよなあ)人を欺かない
この基本的なことができれば大丈夫なはずです。
これができないならそりゃ人から信用されないし、人を信用できないに決まってる。
自称人間不信な人たちに不快な思いをさせられたことがあったので書かせて頂きました。