愛だけをみる。愛で選ぶ
前にあんな嫌なことがあったからまた起こるんじゃないか、また怖いことが起こったらどうしよう。
常に不安を抱えていて、何かに怯えている状態だった。
人のイヤな面、黒い部分をみては落ち込んだり。
良くしてくれる人に対しても、腹の中では何考えてるかわかんないって疑ったりした。
人や物事のマイナス面にばかり目を向けてしまう癖や、心配性の癖があった。
どんな人や物事にだってマイナス面や闇があるのは当たり前で。
何か起きたときに、それをどう捉えるか、どの視点でみるかが大事なんだと思った。
どう捉えるかで自分にとっての真実が変わる。
自分が感じたことが自分にとっての真実になるから。
それなら私はどんな人や物事であってもその中にある「愛」や光の部分をみたい。
不安や恐怖にかられて生きるのではなく、愛の中で生きていきたいから。
不安や恐れの中で生きるなんてごめんだから。
マイナス面ばかりに目を向けてしまったら、本当にその世界の中で生きていくことになってしまうから。
人間は、自分が意識を向けていること、信念として信じていることがその人の現実になってしまうから。
ネガティブの幻想に生きるのではなく、愛の視点で世界をみていこうと思う。