カルマという言葉
カルマ。
過去世から今世、来世も含めて自分がしたことはいいことも悪いことも含め全部いつか自分に返ってくるということ。
正確にいうと、自分がした行為そのものを言っているのではなく、どんな感情でその行為をやったのか、エネルギーが返ってくるということらしい。
カルマの仕組みからは逃れられないって言うよね。
私はこのカルマという言葉はどうもあまり好きじゃない。
否定してるわけじゃないんです。カルマっていうのがあるのはもちろんよくわかってるし、魂を成長させ本来の純粋な姿を取り戻すために解消していかなきゃならないものだというのもわかってる。
ただ、この言葉に囚われて生きるのは嫌だ。
カルマからは逃れられないっていうけど、それが全てじゃないと思うし。
どんなに魂のレベルが高くて心がキレイな人でも、闇って絶対あるからさ。
私もあるし笑
人にムカついたり、たまには悪口言ってしまうこと誰だってあるし。いつもポジティブな気持ちでいれるわけじゃないしね。
カルマの法則通りにしか物事が起きないなら、世の中カルマだらけになってしまうと思うの。
そして、永遠にカルマがあることになってしまうと思うんだよね。
良い行いしかしない人なんていないから。
前にも書いたけど、私たちには守ってくれている高次の存在(神様や天使、守護霊さんなど)がたくさんいて、余計なカルマはなるべく作らないように助けてくれたり、すんでのところで防いでくれてることがたくさんあると思う。
最近それをすごく実感している。
楽しいからする、好きだからやる、心地良いことだからする。でいいんじゃない。
もちろん人を思いやる気持ちは忘れちゃいけないけど。
カルマという言葉にはあまり囚われなくていいんじゃないかな。
カルマの法則とか、〜の法則とかそういうのは全て心得とか、人生のガイドラインくらいに思ってればいいんじゃないかな。